つぶやき

いつもできれば正しいことを、そうでなければ楽しいことを、行いたいとはおもってきたが、もはやわたしには、自らの正義も、自らの欲求も確かにはわからぬ。

社会的なものへと参与していくことこそが正義と考えて、ヰタ・アクテワを気取ってみたが、どうにもそれが成功しているようには、もはや思えず、ただ東京の喧騒の中で一抹の寂しさを覚えることと相成った。

はてさて。どのような価値を守り、どのような人間を愛し、どのような未来を作るべきや。