政治について語ろう

日本ではしばしば政治について語ることそのものが大人らしい振る舞いではないという認識が蔓延っている。けれどもそのような認識こそがそのまま政治の privatization を加速させているように思われる。そこでは政治が公的なものではなく私的なものとして取り扱われ、大多数の人はそこから deprive される。だから積極的に政治について語ると言うことが重要なのだ。
だけれども、では、どのようにして政治について語るのか、という事はあまりはっきりしていない。何せ、語らない、という事が長かったものだから、どう語ればよいか、という事については、あまり知識がないのだ。けれども、とにかく、どうにかして語らなければならない。若い人間が政治についてきちんと語ることができるような社会があればいいと思う。